神奈川ガス課 田原社員(2019年入社)
産業ガス販売 神奈川ガス課
どんな変化にも対応を
就職活動では人によって重視するものが様々だと思います。お金・勤務地・安定などなど。 私の場合は商社での営業職に憧れがあって、なおかつ「何を売るか」ということもとても重要なことでした。 希望の商材としては、身近で、人から必要とされ、これからも市場が広がっていきそうなものが良いなと考えました。就職活動を通して自ら色々な商材について調べていくうちに、最初はよくわからなかった産業ガスというものが、実はとても生活に根差した身近な商材であるということを知りました。LPガスと比べて、医療用や食品用の窒素ガスなどは一般的にはあまり知られていませんよね。でも、誰もがどこかで絶対にお世話になっているんです。 あまり知られていないけど、実は身近な産業ガスに魅力を感じて就職を決意しました。
一番やりがいを感じる瞬間は、お客様から「ありがとう」と言われたときですね。 不思議なことに、どんなに苦労したとしてもその一言でやって良かったなと思います。ですから、お客様が困っていればたとえ直接的には自社の売り上げにならなくても、何か力になれないかと常に考えています。 以前に、あるお客様から「工場が暑い」というお話を聞きました。そこで私は何か自分にできることはないか考え、工場の屋根の断熱塗料の仲介を行いました。この時もお客様にはとても喜んでいただきました。お客様からの感謝と信頼を得ることが私のやりがいになっています。
産業ガス業界に限った話ではないのですが、自分の取り扱う商材を取り巻く市況・環境というのは日々変化しています。日々の仕事の中で常にアンテナを張って環境・流れの変化に敏感に反応して対応することが必要です。 お客様との日常の何気ない会話の中にも隠れたニーズをキャッチして、それをフォローしていくことが求められるので、しっかり応えられるように、商材への知識、営業スキルを磨き続けていきたいです。