最初に伊藤忠工業ガスに興味を持ったきっかけは、私が中学高校とサイエンススクールに通いエネルギー関係について学んでおり、他の人よりはエネルギー業界のことに多少明るいということと、「伊藤忠」というブランド力でした。 そこから、面接やOB・OG訪問などの就職活動を進めていくうちに、アットホームな職場の雰囲気とベテラン社員、頼りがいのある先輩社員の方々の存在を頼もしく感じて入社を決めました。 入社後も社内の雰囲気は入社する前に感じていたものとギャップはなく、頼もしい先輩方には今も支えられています。

私は現在、管理部で与信審査・法務審査に関しての業務を担当しています。 仕事柄社内で多くの方に業務上の相談を受けます。「〇〇という申請を上げたい」「ここがわからない」。こういった相談に対して、営業を納得させられるレスポンスができたときは達成感がありますね。また、業務の性質上、しばしば営業と管理は関係構築が難しいことがあります。そこを自分なりに営業サイドの気持ちを汲み取りつつ橋渡しをできたときはやりがいを感じます。 以前は営業寄りの仕事をしていたからこそ、今は、その経験を生かして営業に寄り添って仕事ができていると感じています。

この会社に向いている人は、文系理系にかかわらずいろんなことに興味が持てる人だと思います。 もちろん理系出身で化学や物理を勉強してきた人のほうがスタートラインは有利です。でも、仕事や資格取得を通して会社に入ってからも勉強する機会もサポートも十分にあります。振り返ってみれば、学生の頃の数年のアドバンテージはそこまで重要ではありません。　 社会人になっても知識を身に着けることに対して前向きで、学びの姿勢をキープできる人。そういう人は会社に入ってからの長い社会人人生で、大きく成長できると思いますね。